ツァー行程の中に、巣栗渓谷と須坂の田中本家が 入っているのは
紅葉の時期を意識したものでしようが、マダマダ・・・秋は遠かった


巣栗渓谷
巣栗渓谷は武石川の上流に位置し、お仙が淵伝説が残ります。
お仙が淵伝説
むかしむかし、武石の村のどこからともなく三人の姉弟がやってきて住み着くようになりました。
姉をお仙といい、上の弟を庄兵衛、下の弟を金次郎といいます。
ところがこの三人が住み着くようになってからにわとりなどの家畜が頻繁に盗まれるようになり、
後にはきまって大蛇のうろこが落ちていた。犯人は、この三姉弟で大蛇の化身でありました。
この大蛇を殺してたたりがあってならぬと、三人をそれぞれの神様に祭って封じ込めることに
しました。姉のお仙を今のお仙ヶ淵に、弟の庄兵衛を築地原のしょうぶ池に、金次郎を権現の
金次郎池に祭り、毎年一回お祭りをすることに…それからは家畜が襲われこともなくなりました。

巣栗渓谷は長野県上田市武石に在り、大阪から距離・約420km

途中の昼食・休憩を含め6時間以上かかるバス旅ですが、今回
はトイレ付きバスなので、道中が長くても何となく安心・気が楽

ここ巣栗渓谷から別所温泉までは約27km、時間にして1時間
ツァーの行程には含まれていない別所温泉の安楽寺へ、今日中に
是非お参りしておきたいので、一刻も早く着かないかナ〜と・・・イライラ



別所温泉・旅館花屋…到着は16:15
私、急いでいるのです
お目当ての「安楽寺」の拝観時間が17:00迄なのです。
荷物を部屋へ投げ入れて、夕食は各自の部屋でという事なので「18:30」とお願いして、宿を飛び出しましたョ



別所温泉 考
平安時代に清少納言が随筆『枕草子』において、湯は「七久里、有馬の湯、玉造の湯」三名泉
と賞賛している内の「七久里」は、この別所温泉のことを指すという説もあります。

平安時代末期には木曾義仲が入湯したとの伝説もあり、鎌倉時代には周辺の塩田平を本拠とした
塩田北条氏建立による国宝八角三重塔を有する安楽寺や北向観音が創建され、近代に至っては、
北条氏とのゆかりや神社仏閣が点在する塩田平・別所界隈の様子を鎌倉になぞらえ.信州の鎌倉
と例えるようになりました。

別所温泉は、有島武郎や川端康成ら多くの文人が訪れ、川端は『花のワルツ』を別所温泉の旅館
で執筆しています。
吉川英治は『新平家物語』において義仲が愛妾の葵御前を連れて「大湯」に入湯する場面を描いて
います。史料上の根拠はないが、「大湯」は「葵の湯」と宣伝されるようになっており、吉川の文学碑
も建てられています。
また池波正太郎はその著作『真田太平記』において「真田幸村が「石湯」に頻繁に入湯していた」と
いう設定を導入しています。
ただ幸村と別所温泉のゆかりについても史料上の根拠は確認されていない。こちらも『新平家物語』
同様小説の中のフィクションに留まっているものの、宣伝効果を生んでおり、「真田幸村公隠しの湯」
と形容されるに至っています。現在「石湯」前に立つ石碑の文字も池波の筆によるものです。





安楽寺の八角三重塔まで約1km…時計の針は16:30を指してます。
大丈夫かナ〜




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